イタガキ

150年の歴史が育んだ人と技術で社会に貢献

明治元年となる1868年に、現在のイタガキの前身となる鍛冶屋を創設。そこから数えて154年という長い歴史を刻んできた会社です。創業当時は鍛造を中心とした鍛冶屋として営業し、その後は農機具や船の釘など、地域のニーズに合わせて扱うものを変え、地域と共に育ってきました。
その後、昭和36年（1961年）より軽量鉄骨加工を開始。昭和44年（1969年）に法人化をして、大手鉄鋼メーカーの指定工場として建築鉄骨加工業を開始し、最新の技術力を身に付けました。地道に事業を継続しゼネコンからの直接受注が始まり、現在は山形、東北地方だけでなく、東京など首都圏のゼネコンからの受注が中心となっています。その仕事のなかには、東京スカイツリーやJR鶴見駅ビル、グッチ銀座ビル、虎の門病院、The Okura TOKYO、加茂水族館、だだちゃアリーナといった大型建設物も含まれ、イタガキの技術力は高く評価されています。

仕事紹介

株式会社イタガキでは、建築や土木をはじめとした幅広い分野で必要とされる金属加工において、高品質な溶接技術を提供しています。鉄骨の接合や部材の補強など、構造物の安全性を左右する重要な工程を担っており、確かな技術と経験をもとに丁寧な施工を行っています。また、弊社ではベテランの技術者が多数在籍しており、若手社員への指導や資格取得の支援も積極的に実施しています。そのため、初心者からでもしっかりと技術を身につけ、**「モノづくりの基盤を支える職人」**として成長できる環境があります。溶接は見えない部分で社会の安全を守る仕事。私たちイタガキは、その誇りを胸に、一つひとつの作業に責任を持って取り組んでいます。