- 北海道大学大学院 札幌キャンパス
大学院情報科学院
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変革の時代に新風を巻き起こし情報科学で新しい社会を創造する
世界水準の情報科学技術で豊かな未来の扉を開く
いま我が国では、ありとあらゆる分野・産業が、超スマート化の方向に進行しつつあります。その中核をなす技術はもちろん、IoT、ビッグデータ解析、人工知能(AI)等の情報技術です。また、ビッグデータを高速かつ低消費電力で処理・流通させるためのデバイスや情報通信(ICT)、フィジカル空間とサイバー空間のインタフェースとなるセンサ・アクチュエータやロボット等の電気電子技術も重要な役割を演じています。さらに、超スマート化のアプリケーションとして最も期待されているのが、医療・健康、電力・エネルギー、電気自動車などの分野です。情報科学院の教育は、スマート化に関連したこれらのほとんどすべての技術をカバーしていると言っても過言ではありません。実社会における様々な課題を、私たちと共に考え最適な解決策を見出してゆきましょう。
新たな分野との出会いが新たな世界をつくり出す
家庭で、会社で、医療現場で、物流網の中で。社会の発展に欠かすことのできない情報科学は、多岐にわたる領域でさらなる発展が期待されています。
本学院では、情報科学の分野において優れた実践力と研究開発力をもって国際的な活躍ができ、人々の暮らしをより豊かにする新しい知識・技術を生み出す人材の育成を目的としています。
そのためには、一つの学問領域に異なる分野の領域を融合させて、領域の限界や可能性を広げることが必要です。本学院では、所属コースで専門的な知識や技術を深く学ぶとともに、もう一つコースを選択して異分野も学ぶ「双峰型教育」を実施。さらに、企業や国内・国外の研究機関との連携により異分野融合できる環境を整え、新たな価値やイノベーションの創造を目指します。
修士課程入学試験における高等専門学校生筆答試験免除枠を設置
北海道大学大学院情報科学院では、令和6年度入学者選抜より、全国高等専門学校に所属する専攻科学生の成績優秀者に筆答試験免除推薦枠を設けています。本免除枠に関わる書類一式は、本学院より全国各高専へ郵送しますので、ご確認ください。
また、大学院入試説明会(毎年4月予定)を開催しておりますので、詳細については以下をご確認ください。
https://www.ist.hokudai.ac.jp/hkd_adm/
本説明会では、上記筆頭試験免除推薦枠についても説明します。