医療機器
キヤノンメディカルシステムズ
【キヤノングループ】医療機器(画像診断領域)の国内シェアNo.1!日本発のグローバル企業
技術・製品・サービス紹介
■画像診断分野の技術力 ~AI技術で低被ばく、高画質を実現~
AI技術であるディープラーニングを用いて膨大な量の高精細画像を教師画像にトレーニングさせた「Advanced Intelligent Clear-IQ Engine (AiCE)」を、CTやMRIに展開し、さらなる高画質化を実現しています。この技術により、低いX線量のまま(=患者さんの体に負担の少ない状態で)従来よりも高画質・高精細な画像の撮影が可能になりました。
■IVD・バイオ分野の技術力 ~迅速な研究開発参画から、実用的な製品の販売へ~
2020年にLAMP法を用いた「新型コロナウイルス迅速遺伝子検査キット」を研究用として販売開始し、離島や検疫所、スポーツなど大きなイベント前の検査等さまざまなシーンで活用されました。また、「新型コロナウイルス抗原定性検査キット」の販売も開始し、有症患者を対象に救急などの現場で活用されるなど、医療機関のニーズを的確に汲み取ったソリューションで貢献をしています。
■医療IT分野の技術力 ~情報を一元化し、診療を効率化~
病院内の各システムに散在していた画像や電子カルテなどの診療データを統合・管理できる「医療情報ソリューション」を展開しています。さらに様々な情報を組み合わせて解析し、医療の効率化・ワークフローの改善をサポートしています。
この他にも、国立がん研究センターとの共同研究、京都大学iPS細胞研究所との共同研究、がんゲノム検査事業への参入など、今後の医療を支える技術の開発にも注力しています。