技術系総合職

キオクシア

「記憶」で世界をおもしろくする

26年卒応募受付中
キオクシアの四日市工場は世界最大級のフラッシュメモリ工場です。
3次元のフラッシュメモリ「BiCS FLASH™」
クリーンルーム
自動搬送車にて製品を運ぶ様子

【日本発世界に誇る、半導体メモリの技術者集団】
キオクシア株式会社は、株式会社東芝より分社化し、2017年4月1日より新たに事業をスタートしました。AIやIoTの普及を支える半導体、"NAND型フラッシュメモリ"は市場シェアの約2割を誇ります。今後も、世界最先端のメモリ技術を強みに、日本発世界に誇る技術者集団として世界を舞台に事業を展開していきます。

技術・製品・サービス紹介

フラッシュメモリとSSDのリーディングカンパニーとして、情報社会を支える

キオクシアは1987年に世界で初めてNAND型フラッシュメモリを発明しました。
NAND型フラッシュメモリは大容量のデータ保存を可能にする記憶用デバイスで、今やスマートフォンなど身近な電子機器や、データセンターに欠かすことのできない基幹部品です。
当時、1チップあたりの容量が4Mbitで、HDDと比較して1万~10万倍も値段が高いものでした。その後の技術開発とコスト削減により、デジタルカメラ、携帯音楽プレーヤー、スマートフォン、 SSDなど社会を大きく変えてきた製品に利用されてきました。キオクシアのフラッシュメモリとSSDはこれからも進化を続けます。

自動化クリーンルーム

クリーンルームにおける製品の移動と処理は、生産管理システムにより完全自動制御されています。製品は自動で搬送車により工場内を移動し、製造装置へ運ばれます。そして製造装置では製品の処理を自動で実行します。処理が完了した製品は、再び自動で搬送車により回収され、次の製造装置へ移動して行きます。

IoTインフラとビッグデータ

数千台ある製造装置や検査計測装置から、毎日25億件以上のデータが生成されています。データは主に、センサデータや検査計測結果で、その量は1日50TBにのぼります。そのデータを巨大な統合データベースに登録し、分析することで生産性を向上させます。
ここには、Apache Hadoop/Apache HBase/Apache Spark * などの先端ビッグデータ テクノロジーが適用されており、シリコンバレーのビッグデータカンパニーからも表彰を受けています。

*Apache Hadoop/Apache HBase/Apache Spark :大規模データの分散処理を支えるオープンソースのソフトウェアフレームワーク

「記憶」で世界をおもしろくするキオクシアは、人々の生活を豊かにします。

キオクシアグループは、「おもしろい」という人間文化を多くの人々が体験できる世界を実現したいと考えています。しかし、そのためには、まず、人々が最低限の衣食住を得て、平和な生活を送るための、生活基盤をつくることが重要です。地球環境問題を解決しなければ、この安全・安心な生活基盤の土台をつくることはできません。キオクシアグループは、事業活動で気候変動の対策や資源の有効活用を図りこの土台づくりに貢献していきます。さらに、製品であるフラッシュメモリやSSDを提供することで、いつでも・どこでもインターネットにアクセスできる便利で快適な生活を実現することに貢献しています。これらの生活が実現した上で、人々に「記憶」で創造的な生活を提供できると考えています。

チャレンジでの失敗も許容される、懐の深い技術者集団。

技術者の仕事は、日々トライアンドエラー。キオクシアには、若手のうちから様々な研究開発にチャレンジできる環境が揃っています。たとえチャレンジが失敗に終わっても、上司や先輩がしっかりフィードバックをしてくれる風土があります。また、多様なバックグラウンドをもつ人材が大勢いるのも大きな特徴。入社後様々な研修やOJTを用意しているため、選考分野は不問です。

5つの食堂を完備

四日市工場はとても広いため、食堂が5か所あります。日替り麺やカレーと丼ぶりと共に主菜メニュー、小鉢などあり、それぞれ食堂が異なるメニューで準備されているので、色々味わうことができます。この他、工場内にはコンビニなどもあり弁当の販売も行われています。

動画

キオクシア ~総合紹介ムービー~

Connected Factory:テクノロジーと人々の力をひとつに

Frontier of Memories篇

新しい学びのかたち篇

ビックデータでの災害対策篇