レアゾン・ホールディングス

広告事業

インターネット広告を得意とした広告代理事業として、枠の仕入れ・クリエイティブ制作・運用・広告配信システムの開発までワンストップで提供しています。電子書籍やアプリ領域では業界トップクラスの実績があり、そのノウハウを他領域の展開も着手しています。また、グループの事業のプロモーションも当事業が担っており、インターネット広告のみならずTV広告など様々なプロモーションを行っています。

ソーシャルゲーム事業

2024年夏発売の『キングダム頂天』、2023年上半期DL数No1(※)のスマートホン向けアプリゲーム『ブルーロック Project: World Champion』、『ドラゴンエッグ』など約10本程のゲームの企画・開発・運用をしております。ゲームの企画から開発・デザイン、運用・分析まで社内で全て行っているため、スピード感を持った事業展開が特徴です。現在は大型IPを含め、グローバル展開も視野に入れた複数の新規タイトルの開発も行っております。
※Sensor Tower社レポート「2023年上半期日本のモバイルゲームダウンロード数」

フードテック事業

デリバリー・テイクアウトアプリ『menu』の開発運営を行っています。
2019年にテイクアウトアプリとして開発され、2020年にデリバリーサービスとして展開しました。2021年には日本の全アプリで「月間利用者数が最も伸びた流行アプリ」として表彰されました。(※)
現在は日本を代表する通信キャリアのKDDI社とのジョイント・ベンチャーとして、フードだけでなくクイックコマース領域も含めた国内No,1を目指しております。
※App Ape Award 2021　App of the year 流行アプリ賞受賞

ペットテック事業

ペットケア分野で最先端技術を用いて、猫と家族が共に成長し、共に喜びを分かち合えるような商品・サービスを展開する『miruto』の企画・開発・運営を行っています。
今後は「全自動スマートトイレ」「見守り自動給餌器」など、センサー付きデバイスで収集した生体情報を元に付帯サービスを展開しています。アプリだけではなく、ハードウエア・AI開発を内製化し一気通貫したサービス作りを行っていきます。
そしてペットの予防医学分野において日本のトップブランドを目指します。

コンテンツ事業

有名テレビプロデューサー佐久間宜行さんとともに、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』を手掛けています。チャンネル登録者数227万人以上、総再生回数11億270万回（2024年10月時点）を超える大人気チャンネルに成長、100ボケ100ツッコミチャレンジをはじめとする超人気企画などを通じて、新たなスターの発掘を実現しています。

研究開発（RESEARCH＆DEVELOPMENT）

『REAZONヒューマンインタラクション研究所』を設置しており、ここでは、様々な意思伝達支援技術とそれを応用した協働ロボット技術の研究を行っています。
2023年1月にリリースしたオープンソース音声認識技術「ReazonSpeech」は、その後、マルチモーダル大規模基盤モデルや、リアルタイム対話技術へと発展。画像処理による高精度視線認識技術「ReazonGaze」は、様々な条件下でロバストに動作するように研究が進められています。また、これらのヒューマンインタラクション技術と、模倣学習を用いた協働ロボット制御技術とを組み合わせた次世代ロボットシステムの研究も進めています。