石油精製業

富士石油

エネルギーの安定供給が私たちの使命です

26年卒応募受付中
袖ケ浦製油所 管理棟
袖ケ浦製油所

日本は原油のほとんどを輸入に頼っています。当社では、中東を中心に南米など世界各国から原油を輸入し、様々な石油製品を生産し、国内外へ安定した供給を行っています。当社富士石油では立地優位性を存分に活かし、盤石・強固な関係が築き上げられている点が特徴であり強味です。また、「減圧残油熱分解装置(ユリカ装置)」は、世界で「富士石油袖ケ浦製油所」にしかありません。原油精製の残渣分であるアスファルトをさらに分解・精製してガソリンや軽油の基材を生み出しているもので、高い重質留分の分解設備装備率が特徴です。原油の重質化が進む中で、その効率的な活用に活路を開く技術として注目されています。

技術・製品・サービス紹介

高い技術力で社会に広く貢献する独立系石油会社

刻々と変化する需要の変動に対応可能な最新鋭の生産システムを擁し、安全・環境・品質の確保に配慮しながら、ガソリン・灯油・軽油・火力発電重油など主要燃料の他、石油化学原料、当社独自の石油ピッチなど様々な石油製品を生産しています。
また、当社袖ケ浦製油所は、国内製油所では最大級の「12万トンタンカーの着桟」及び「大規模な輸出」が可能である出荷桟橋を有し、国内外の幅広い顧客に石油製品を出荷しております。

減圧残油熱分解装置(ユリカ装置)

重質油(アスファルト)を熱分解し、低硫黄燃料に転換すると共に石油ピッチを生産しています。
この石油ピッチはボイラー燃料や製鉄用のコークス原料として有効活用しています。

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