産業機械製造業

ＣＫＤ

ともに挑もう、自動化の未来

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高専OBOG みんなのQ&A

先輩のインタビューや4コマ漫画を掲載中！先輩の声や働く雰囲気を楽しく知れる内容になっています！

私たちは、自動化技術と流体制御技術を基盤に、時代の流れに合わせた開発・設計・製造を続けてきました。
CKDにとって全ての製造業がお客様。製品が使用されていない現場はほぼない！と言い切ることができるほど、幅広い分野でCKDの技術力が使われています！
例えば、薬や食品をいつでも安全に届ける技術、製造現場や農業の課題を解決する技術、環境に貢献する技術。 CKDの技術から生まれた商品・サービスが、さまざまな場所で人の暮らしと豊かな社会を支えています。

▼CKDとは・・
1943年創業。2023年に創業80周年を迎えました！
自動機械装置とそれを支える機器製品の製造・販売という大きく二つの事業の柱があり、世界的に見ても珍しい会社です。売上高も2020年以来、1,000億を超えており、利益率は工場を持つ製造業としては高い水準の10%以上を維持し続けています。
CKDは50万点を超える豊富な製品群を通じて世の中の"無くてはならない"を陰から支えている”縁の下の力持ち”な会社です！

＜高専生に伝えたいポイント！＞
・学んだ知識を活かせる！
　⇒機械・電気・情報・化学等、高専で学んだ専門をそのまま発揮できます。
・幅広い活躍のフィールド！
　⇒半導体、自動車、医療、食品等、世界中のモノづくりを支えています。
・高専出身の先輩が多数！
　⇒研究や実験の経験を活かし、開発・設計・生産の第一線で活躍中。
・自分のアイデアを形に！
　⇒若手からチャレンジできる風土があり、新しい発想が製品や技術に反映されます。

技術・製品・サービス紹介

２つの事業軸　その①【自動機械装置】

CKDは自動機械装置メーカーの顔と部品メーカーの顔、ふたつの顔を持つ、とても珍しいメーカーです。
装置メーカーの顔として、CKDの薬品包装機は、PTP包装（Press Through Pack）という押して取り出すタイプの包装で、錠剤やカプセルの薬に多く採用されています。この包装を徹底的な品質管理の下、全て自動で行うのが、CKDの「薬品自動包装機」。さらに包装に加え、高度な画像検査技術により異物混入防止や割れ欠けのある錠剤の提供をなくすなど、安心・安全な医療を支えています。

２つの事業軸　その②【機器製品】

機器メーカーの顔として、流体制御機器、空気圧機器、電動機器など、幅広い業界で多種多様な製品が自動化に貢献しています。中でもＣＫＤの半導体流体制御機器では、スマートフォンをはじめとする電子機器に欠かせない、半導体や液晶。それらの製造工程では、特殊なプロセスガスが使われています。そんな危険な流体を精密に制御する、これもまたCKDの得意領域。また、スマートフォン内のプリント基板製造においても、CKDの技術が活用されています。

ソフトウェア製品も手掛けています！

ハードウェアに加えて、ソフトウェア開発にも注力しています。具体的には機器の動作を最適化する制御ソフトウェアや、画像処理ソフトの開発を手掛けています。さらに、IoT技術を活用して機器から取得したデータを解析し、生産性向上や予知保全に役立てる仕組みを提供しています。
このようにハードとソフトを組み合わせたソリューションを通じて、お客様の課題解決に貢献しています。