情報処理/ソフトウェア・エネルギー・電気電子機器

日立製作所

優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する

会社コンセプト

1910年に、日立は茨城県の小さな修理小屋でベンチャー企業として産声をあげました。現在、グループ全体で従業員数約27万人、連結売上収益8兆円超までに成長しましたが、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念は創業以来変わりません。取巻く環境が日々大きく変化する今、日立は「社会イノベーション」をコア事業として宣言し、強力に推進しています。「社会イノベーション」とは、日立がこれまで培ってきたインフラ技術と革新的なIT技術を組み合わせ社会課題の解決に貢献すること。エネルギー、水、気候変動、医療、防災、安全保障など、山積している地球規模の社会課題に対し、全力で挑み続けます。

技術・製品・サービス紹介

デジタルシステム&サービス

金融や公共、電力、交通分野などミッションクリティカルな領域で培ってきた高信頼なシステム構築·運用力と、お客さまと協創しながらデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するノウハウやソリューションを有しており、それらを支えるデジタル人財が数多くいることが強みです。
また、2021年7月には、新たにGlobalLogicが仲間になったことで、デザイン思考、デジタルエンジニアリングカという強力なケイパビリティも加わりました。
これらの強みを生かし、お客さまや社会課題の理解から、アジャイルな解決方法の創出、システム実装やOT分野のプロダクトとの連携、クラウド環境でのセキュアなサービス運用·保守まで、全ての象限で価値を創出します。また、このサイクルを継続的に回し、次の価値創出へとつなげ、お客さまや社会のDXを実現していきます。

グリーンエナジー&モビリティ

近年、気候変動や地政学的リスクが高まる中、エネルギー転換や電動化のニーズが高まっています。
日立は既存の多様な製品·ソリューションの事業拡大を進めるとともに、新たな事業の創出に取り組んでいます。
また、世界中のお客さま及びインストールベースを事業基盤とした盤石な事業運営が強みです。
それらのインストールベースを活用してIT·OT·プロダクトのLumadaデジタル技術によるサービス事業を提供します。
そして、地球環境を守りながら一人一人が活躍できるサステナブルな社会をデータとテクノロジーで創ることを使命に、エネルギー転換·電動化·省エネなど、成長の柱であるグリーン価値創出に向けて脱炭素社会の実現に貢献します。

コネクティブインダストリーズ

社会課題が複雑かつ複合的になっている社会において、分野を越えた競争力の高いプロダクトをデジタルでつなぎ、ソリューションとして提供することで、分野を越えたトータルな課題解決を行っています。
お客さまとの価値協創サイクルをデータ駆動で回すLumadaをベースに、フロント·エンジニアリングカの強化、トータルシームレスソリューションの進化·拡大、コネクテッドプロダクトの拡大·機能強化によるリカーリングビジネスの強化を通じて、お客さまと協創するサステナブルバリュークリエイターをめざします。
また、さらなるグローバル成長に向けて、北米を注力領域として事業を拡大するとともに、グリーン価値向上に取り組んでいきます。

動画

日立グループ 会社紹介映像

各種資料

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