製造業

ジャパンエンジンコーポレーション

造るのは、未来のスタンダード。

造るのは、未来のスタンダード。
本社(兵庫県明石市)

海に囲まれた日本において、大型船舶は国際物流の要。
その大型船舶を動かす心臓部となるのが、船舶用エンジンです。
当社は、大型船舶向けエンジンの開発、設計、製造、販売、アフターサービス及びライセンス業務を一貫して行っています。

●アンモニア・水素を燃料とした次世代脱炭素エンジンの開発を推進中!
●世界初、大型船向けアンモニア燃料エンジン試験運転に成功!
●2023年上場企業株価上昇率第1位、2023年度過去最高売上・利益達成
●住宅補助、奨学金返還支援制度等、福利厚生も充実!

技術・製品・サービス紹介

◇世界唯一!大型船舶用エンジンのライセンサー兼メーカー

人々の暮らしと産業を支える海上物流。日本の貿易物資のほぼ100%が船で運ばれています。その動力となっているのが、船舶用エンジン。全長300m級の貨物船を動かすエンジンの高さは4階建てビルに匹敵し、出力は自動車の200倍にもなります。
大型船舶用エンジンの開発を手掛けるメーカーは世界に3社しかなく、当社はその中で唯一、この巨大なエンジンの開発から設計、製造、販売、アフターサービスまでを一貫して行っており、世界中の人々の生活に欠かせない海上物流を支える大きな役割を担っています。

◇110年を超える歴史

1910年にスタートした神戸発動機(株)が、三菱重工業の船舶用エンジン事業を継承し発足したのが当社「(株)ジャパンエンジンコーポレーション」。
長い歴史の中で培われた神戸発動機の技術力と、最新鋭エンジンを世に送り出してきた三菱重工業の開発力、次世代を切り開くソリューション力が、当社へと受け継がれています。

◇次代を動かすテクノロジー

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、当社独自の層状噴射技術を活用したアンモニア燃料エンジンを開発。
また、高圧噴射方式や電気着火方式を用いた水素燃料エンジンも開発中です。
これらの次世代エンジンのコア技術は、メタノールを含む多種多様な液体・ガス燃料に応用可能であり、世界中から幅広い展開を期待されています。

◇「船のDX」推進

安全運航、省エネ運転、ライフサイクルコスト最適化を目的に、遠隔監視による主機診断システムや、IoTおよびAI技術を用いた各種モニタリングシステム等、デジタライゼーションを推進中。
将来的にはデジタルツイン技術を確立し、船舶の自律・自動運航の実現を目指します。

◇SDGsアクション

「社会と業界の発展に貢献」を経営理念の一つに掲げ、天然資源の効率的な利用を実現する低燃費エンジンの開発、ゼロエミッションを目標とした先進的な燃料転換の研究、海をきれいにする活動などの取り組みを行っています。
これらの取り組みは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の達成に貢献できるものであり、当社は、持続可能な社会の実現を目指します。

動画

『New Technology for the Future』

『社員の1日に密着!』

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