プラントエンジニアリング

三菱ケミカルエンジニアリング

Better Engineering for Well-being

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事業所の様子

日本最大の総合化学グループ・三菱ケミカルグループの一員である当社は、化学・医薬品・食品・情報電子・物流システム・環境など幅広い領域のプラント(工場)建設を行うプラントエンジニアリング会社です。
◆目指すは「専門性×知識・経験を兼ね備えたエンジニア」
機械・化学工学・電気・計測制御・情報・土木建築など、様々な専門性を持つエンジニアが連携して、プラント建設という壮大なプロジェクトを進めています。プロジェクトを通じて自らの専門性を極め、周辺分野の知識も吸収することで、特化した専門性を持ちつつ多くの能力を持つエンジニアへの成長を目指していただきます。

技術・製品・サービス紹介

自己熱再生技術(カーボンニュートラル)

東京大学と共同研究体制で「自己熱再生理論」を応用し、プラントの省エネ化技術を開発しました。自己熱再生理論とは、プロセス蒸気を圧縮すると断熱圧縮によって蒸気の温度が上昇し、圧縮前には利用できなかった熱エネルギーが循環利用できるという原理です。圧縮機を利用するため電力を必要としますが、水蒸気などの熱エネルギーを使い続ける場合と比較しても、ランニングコストを大幅に削減できます。

医薬品連続生産技術(Pharma Stream)

化学プラントにより長年培ってきた連続生産プロセスの構築技術と原薬、化粧品、食品製造などの豊富な実績を活かし、医薬品の連続生産システムを開発しました。従来の医薬品製造は各プロセスで生産機械を単独で設置するバッチ製造が行われていましたが、製造工程の効率化、高い品質保証等の観点から、各製造プロセスを一連化する連続生産システムに注目が集まっており、すでに複数品目の固形製剤が連続生産によって製造されています。この取り組みにより、2021年に「第21回製剤機械技術学会仲井賞」を受賞しました。

動画

3分でわかる三菱ケミカルエンジニアリングのコンセプトムービー

企業研究動画(名キャリ)

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