総合建設業
東洋建設
夢から感動へーハートテクノロジー
各種イベントの申込受付中です!
技術・製品・サービス紹介
海洋土木に強みがあり、海の東洋”と称されるマリコンです。
マリコンとは、マリンコントラクター(Marine Contractor)の略で、埋め立て・浚渫(しゅんせつ)、護岸、海底工事、橋梁基礎工事、海底トンネル工事など、海洋土木・港湾施設建設工事を得意とする会社のことです。海洋土木工事には、高い専門性と特殊なノウハウが求められます。
マリコンの中でも特に高い専門性を発揮する当社は、“海の東洋”と称されるほどの存在感を放っています。
当社保有船:AugustExploler
マリコンの象徴ともいえるのが海洋土木工事で活躍する作業船です。
海底の土砂を掘り上げて水深を深くする浚渫船、土砂を運搬する土運船、ケーソンなどの吊り上げを行う起重機船など、
さまざまな作業船が必要とされます。当社では、現在10隻もの作業船を保有していますが、建造からメンテナンス、改修までを自社の社員が携わることができるのも特徴です。
昨今では作業船へのICT技術導入も急速に進んでおり、ソフトウェアの開発も自社で行っています。
洋上風力発電向け工事で カーボンニュートラル実現の担い手に!
カーボンニュートラル実現に向けて期待されるのが洋上風力発電です。
当社は、風車を洋上で固定する土台工事のフィールドで強みを発揮し次なる成長ドライバーとすべく、本格的な事業参入に向けて技術開発を進めています。
風や波、海の深さなど陸上とは異なる海象条件のもと安定した土台をどのように構築するか、「着床式」「浮体式」と呼ばれる二つの技術双方に対応するべく、
商用化に向けた実験を進めています。
また、国内最大のケーブル敷設船の建造も開始し、多様なポジションから洋上風力に参入し、カーボンニュートラル実現の担い手を目指します。
災害復旧・復興の現場に東洋の技術が貢献
急峻かつ狭隘(きょうあい)な地形の多い日本では、毎年のように台風や豪雨による災害が発生しています。また、巨大地震や津波の発生など自然災害への備えは喫緊の課題といえます。当社は、国民の安全・安心を守るためのインフラ整備は建設業の社会的使命と捉え、
「日本の沿岸を自然災害から守る」ことに関してどこにも負けない技術力とノウハウを蓄積してきました。災害復旧時には私たちの技術が必要とされることも多く、阪神・淡路大震災、東日本大震災では復旧・復興に貢献しました。
“技術の東洋”をデジタルに。 DXビジョンで現場を変革する。
新しい時代においても“技術の東洋”であるために、DXへの取り組みを加速しています。「TOYO DXビジョン “技術の東洋”をデジタルに」では、顧客体験の創造、生産性の飛躍的向上、見える化の推進、サステナビリティへの貢献を掲げ、オープンイノベーション、産学官連携、同業他社連携などを通じ、具体的な取り組みがはじまっています。メタバース/デジタルツインを活用した体験型空間デザイン、作業船の自動化・自立化、遠隔施工管理、BIM/CIMモデルによる設計施工検討システム開発など、新たなチャレンジで現場の変革を進めていきます。
自律飛行型ドローンを活用した 新しい建築の形への挑戦
建設現場における進捗管理の効率化や省人化は大きなテーマ。当社では、国土交通省採択の「BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」の取り組みとして、
BIMモデルと自律飛行型ドローンを活用した新しい施工管理手法に挑戦しています。建設現場における巡回ルートと撮影ポイントを予め指定し、ドローンを離陸から撮影、帰着までを
自律飛行させるもので、現場特有の暗い環境や夜間、施工中の障害物回避、複数階移動も問題なくクリアしました。
動画
東洋建設株式会社 PROMOTION 「私たちはつくる」編
東洋建設株式会社 PROMOTION 「私たちは挑む」編