製造業

日本製鋼所

「Material RevolutionⓇ」の力で世界を持続可能で豊かにする。

室蘭製作所で製造する世界最大級の670tの鋼塊
広島製作所で製造する造粒機

JSW/日本製鋼所は、1907年の創業時の兵器製造で培われた技術・ノウハウを基盤にして、戦後に一般産業向け製品の製造へと転換することで、優れた「鋼」づくりと「機械」の開発、新規事業分野の開拓に努めてきました。
 当社製品のほとんどは、お客様から発注を受けてから製造を開始する受注生産品です。お客様のニーズをしっかりと図面に落とし込んだ上で製造に着手しています。例えば機械製品では、注文前に実機を使ってテストを行い、お客様が納得する条件・能力を出せてはじめて仕様が決定し、注文を頂きます。時にはお客様の自社製品の開発段階から共同で研究開発を進めることもありますが、これは世界中のお客様のニーズに応える高い技術力と、110余年を超える長い歴史の中で育まれたお客様との信頼関係がなければ成しえません。信頼関係をもとにオンリーワンの製品を作り上げて世界中に展開する、オーダーメイドでしか味わえない醍醐味が、当社にはあります。

技術・製品・サービス紹介

素形材エンジニアリングセグメント

当社の原点である「鋼」の分野です。代表的な製品としては、発電用のシャフトやタービンなどがあります。
14,000tプレスを始めとする世界最大規模の生産設備、特殊な鍛錬技術、高度な熱処理技術と機械加工などを駆使し、当社にしか造ることが出来ない製品も数多くあります。増大する世界のエネルギー需要にこれからも応えていきます。

産業機械セグメント

プラスチック関連機械を主力製品とし、上流から下流までの製造機械をラインナップする世界トップクラスの総合樹脂機械メーカーの地位を築いています。そのほか、IT産業を中心としたディスプレイ製造装置や防衛関連製品など多種多様な製品を製造しており、当社製品は社会の基盤をあらゆる場面で支えています。

動画

会社紹介動画

世界を制すフィルム技術 ~EVに必須のコアアイテム~

刀鍛冶は総務課長! ~匠が教える鋼の技術~

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